新生活が始まったり、大学生なんかは大学で使うためのパソコンを購入することを考えている方もいるんじゃないでしょうか。
かくいう僕も来年から大学生になるので、今回新たにパソコンを購入しました。
先日DELLの法人向けサイトにて、大学で使うにしてはかなりハイスペックともいえるノートパソコン『Vostro 15 7000(7590)』を購入しました。
なので今回はこちらのパソコンのレビューを、ベンチマークなども踏まえて評価していきたいと思います！
- 法人向けのVostro 15 7000(7590)を個人で買う方法
- Vostro 15 7000(7590)を選んだ経緯
- Vostro 15 7000(7590)スペック詳細
- Vostro 15 7000(7590) 価格は？
- Vostro 15 7000(7590) 開封
- ベンチマーク結果
- 使い心地
- まとめ
法人向けのVostro 15 7000(7590)を個人で買う方法
DELLのVostroシリーズは法人向けモデルなので、通常であれば個人での購入はできません。
僕は法人ではないのですが、DELLでは法人のパソコンであっても個人で購入することが可能です。
購入の方法が気になる方は、僕がDELLで法人向けPCを個人で購入した方法をまとめた記事のリンクを下に張り付けておくので、参考にして下さい。
tadanoblog-byshoma.hatenablog.com
Vostro 15 7000(7590)を選んだ経緯
今までデスクトップPCを使っていましたが、さすがに持っていくわけにもいきません。
大学内でも使うことを考えると、正直もう少し軽量で小型のものが良かったのですが、スペックには妥協したくなかったのでバランスを取った結果、こちらのモデルを選択しました。
最悪、持ち運ぶのが億劫であれば僕が今サブPCとして使用している、12インチで1.1kgのかなり軽量な『Lenovo Ideapad Miix 310』があるので、それとファイル共有をして使えば良いと思っています。
Vostro 15 7000(7590)スペック詳細
今回購入したモデルのスペックを表にまとめると、このようになっています。
| OS | Windows10 Home |
|---|---|
| メモリ | 16GB, 1x16GB, DDR4, 2666MHz |
| ストレージ | 128GB M.2 PCIe NVMe SSD + 1TB 5400 rpm 2.5インチ SATA HDD |
| CPU | Intel Core i7-9750H |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR5 |
| サイズ | 15.6インチ Full HD |
| バッテリー | 3-セル 56WHr 内蔵 |
| 電源アダプタ | 131W AC アダプター |
少し軽めのゲームであれば最高品質で、重いゲームであれば標準品質程度まで落とせばストレスなくできてしまうような構成になっています。
これから書くベンチマークでの検証もしているのでぜひ参考にしてみてください。
これの他にバッテリー持続時間が長いモデルもあったのですが、500GBのSSD単体しか付いていないモデルでしたのでこちらを選びました。
（今考えてみると、パーティション分割をして無駄なファイルを増やさずオンラインストレージを用いるという手も思い浮かびますね。）
ここに書いていない詳細なスペックなどが気になる方は下に張り付けるDELL公式サイトの僕が買ったものと同一のモデルのリンクを貼っておくので見てください。
Vostro 15 7000(7590) 価格は？
こちらのPC、僕の場合は4年間の保証を追加して合計が219,580円でした。
ですが、画像を見ていただければ分かる通りかなりの割引が行われています。
DELLの法人サイトでは割引が行われるのが日常茶飯事で、何も特別な操作をしなくても多少割り引かれます。
ですが僕の場合シークレットクーポンというものを使うことにより、さらにそこから20％引きで購入することができました。
そして割引後の金額はなんと143,950円です！88,716円もの値引きを受けることができました。
シークレットクーポンに関しては、僕が書いたDELLの法人向けパソコンの購入方法をまとめた記事でシークレットクーポンをまとめたサイトを紹介しているので、参考にしてください。
tadanoblog-byshoma.hatenablog.com
Vostro 15 7000(7590) 開封
2月の始め頃に注文し、到着予定日は3月中旬になっていました。
しかし何故か分かりませんが、2月の終わり頃には到着していました。
僕も驚いたのですが、まあ早い分には困らないので良しとしましょう。
まあ箱の外観は普通、ですね。
開封してみると、中に入っていたものは「本体」「ACアダプター」「各部位が説明された紙」くらいでした。
法人向けだからなのかは分かりませんが、かなりシンプルな構成になっています。
梱包自体はとても丁寧にされていたので安心でした。
ベンチマーク結果
さっそくベンチマークを走らせてみたいと思います。
特別な設定はしないままの、ドライバの更新程度しかしていない素の状態で行っています。
今回行ったベンチマークは有名どころである
- 3D Mark
- PC Mark10
- FF14
- FF15
- CrystalDiskMark
こちらの5つのベンチマークを使用させていただきました。
素人計測ですので設定によって計測結果は変わることがありますので、そちらはご了承ください。
3DMark
PC Mark10
FF14
FF14は問題なさそうだったので、最高品質で走らせせました。
思ったより高いスコアが出たので結構嬉しいです。
FF15
こちらは最高品質ですとスコアが2000台とかなり低くなるので標準品質で走らせました。
標準品質であればプレイ自体は問題なくできそうです。
CrystalDiskMark
念のためCドライブ(SSD)とDドライブ(HDD)の両方の結果を掲載しました。
使い心地
グラボも載っていることから、多少負荷の強いことをしても問題ないPCとなっています。
実際に使ってみての使い心地ですが、かなり良いです。
ゲーミングPCのようにがっつりスペックを盛っているわけでもないので、重量も重すぎず持ち運びにも向く重量です。
ゲーミングPCと違い、見た目も普通のPCです。
家以外の公共の場所で使うのにも抵抗が生まれにくいかと思います。
強いて不満点を挙げるとすればキーボードのエンターキーが小さいことでしょうか。
テンキーが付いているモデルなので、キーボードのサイズが通常よりも少し小さいです。
普通のキーボードを打っている感覚で使うと、今までよりエンターを押す際に横にあるテンキーの7と4を押すミスが増えたような気もします。
慣れれば大丈夫だと思いますが、慣れるまでは気になるかもしれません。
まとめ
DELLの法人向けPCの『Vostro15 7000(7590)』いかがだったでしょうか。
またなにかあれば追記していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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